« なにげないものが・・・(その2) | トップページ | 珍しいあじさいの花 見つけた!(Kamichan) »

あじさいの季節 (Non)

2009・6・11

Nakagawa_143

春の花が少し元気をなくし、雨模様の日が続く中、心をなごませてくれるのは、優しい色合いのあじさいの花。

写真は2年前、この季節にUSAKOさんのお宅を訪ね、八重の花びらと紫の濃淡が美しいあじさいが目にとまり、「わあ、きれいね・・・」というと挿し芽をしてくださり、いただいたものだ。

昨年は花をつけなかったが、今年はたくさんの花をつけてくれた。

「あじさいがもうすぐ咲きそう・・」とメールを入れると、彼女のところでは「もう2週間ほど前から咲いていますよ。」と返事がきた。このあたりは、やっぱり少し気温が低いのかも知れない。それにしても小さな一枝から2年で、こうしてたくさんの花をつけるようになるなんて、なんだか感動してしまう。Nakagawa_160_3

京都府立植物園のHPによると、あじさいは、日本独自の花で万葉集にも、「味狭藍」とか「安治佐為」として出ているそうだ。「紫陽花」という字は漢名をつける必要にせまられたとき、白楽天の詩から引用したもので、花は日本から中国に渡り、やがてヨーロッパにも伝わったものだとか。(シーボルトもたくさん本国に持ち帰っている。)ヨーロッパに伝わったあじさいは、「Hydrangea」として改良され、逆輸入により、「西洋あじさい」は日本に戻ってきたという。

あじさいは、「東洋のバラ」として愛でられたそうだけど、魅惑的なグラデーションのあじさいをじっと眺めていると、なんだか神秘的で高貴な花のように思えてくる。

Usakoajisi_2   

Aka Nakagawa_158 Nakagawa_155

Nakagawa_177 Nakagawa_178

|

« なにげないものが・・・(その2) | トップページ | 珍しいあじさいの花 見つけた!(Kamichan) »

 季節」カテゴリの記事

コメント

あの小さな小さな苗木がこんなに大きくなって、いっぱい花を咲かせたのね。Nonちゃんの丹精の賜物です。とても嬉しいです。あじさい:日本独自の花だったですね。万葉の頃のあじさいの花はどんなだったでしょうかね。
故皇太后様は紫陽花の花がお好きだったそうで、井の頭恩賜公園吉祥寺通り沿い植えられています。この時期通勤時楽しませて貰ってます。

投稿: usako | 2009年6月11日 (木) 12時22分

花が咲いて、USAKOのおうちで見たあじさいを思い出しました。咲くまで、どんな花だったか・・・とにかくきれいだあ!とおもったことだけが記憶にあったのですが・・・(笑)
すごい生命力ですね。ありがとうございました!
今、玄関に飾っています。

投稿: Non | 2009年6月11日 (木) 16時54分

アジサイの花、本当にいい色をしていますね。雨に打たれてなおいっそう色を増しています。私は普通のアジサイよりがくアジサイの方が可愛くて好きです。井の頭線沿線には、アジサイが咲き連なり、駅では満開を迎えているところがあります。最近思うのですが、昔はピンクの花が少なかったのに、そこかしこにピンクのアジサイが咲いているのは、土が変わってきたせいでしょうか?何か恐ろしい気もしています。

投稿: kamichan | 2009年6月13日 (土) 06時43分

がくあじさいもいいですね。うちの裏に咲いている額あじさい
の写真、2枚UPしました。白は写真で見ると、とても可愛いでしょ。でも、庭では、緑にまけてあまり、目立ちません。

あじさいの花の色は、酸性の土壌では、青が美しく、アルカリの土壌ではピンクが美しく咲くと書いてありました。(リトマスと反対みたい)同じ品種でも、毎年、土の影響で、花(がく片)の色は変わるそうなので、ピンクが多くなってきたのは、土壌の変化とかかわりがあるのかもしれませんね。

投稿: Non | 2009年6月13日 (土) 10時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« なにげないものが・・・(その2) | トップページ | 珍しいあじさいの花 見つけた!(Kamichan) »