100歳!大往生
2007・12・10
我が家で生まれ、20年5ヶ月(人間だと100歳以上!)を生き抜いた猫「シロ」が先週、亡くなった。
この猫との出会いは私のHP「なぜか猫縁」に詳しく書いているが、( http://homepage3.nifty.com/tiisanayorokobi/framepage1.htm )
特別、動物好きでもなかったこの家に住みついて、私たち家庭の歴史40年の半分をともに過ごした同士のような猫だった。きっと何か深い因縁があったのだろう。
人に好かれようとしっぽを振るわけでもなく、擦り寄るわけでもなく、どちらかというとクールな感じの猫だったが、頭脳明晰で、度胸があり、人間様がその堂々とした生き様に励まされるような猫だった。人間でいうと60歳をとうに過ぎた頃になって、全く新しい環境に引っ越してきたのに、たちまちのうちにこのあたりのテリトリーを確保し、他の猫が侵害しようとすると、普段は眠ったようにおとなしくしているくせに、こちらがびっくりするようなすごい迫力で追い返した。そのくせ、近所の人たちからはとても好かれ、散歩の折には、よく声をかけてもらったりした。
5年前に糖尿病になってからは、2階の一部屋をシロの部屋にしてエサも制限して自由のない身となったけれど、ただ、元気で生きているだけで、みんなは励まされたのだ。
この数ヶ月、急に元気がなくなって一番可愛がっていた長男が度々動物病院に連れて行って点滴などを受けたけれど、先生からは「もう、この猫は生きているだけで、奇跡的なのです。」と言われた。食欲旺盛だったシロもモンプチの1さじにも目をそむけるようになった。
2007年12月7日、19時、シロは永眠した。翌日、動物霊園で荼毘に付し、今は、好きだった侘び助の咲く庭に眠っている。長い間、ありがとう。ご苦労さん・・・・。
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